ぎっくり腰が教えてくれたこと

先日、とても有難いご縁をいただき、初めて伊勢の神宮へ正式参拝させていただきました。

 

f:id:ametsuchi369:20220519011304j:image

 

伊勢の山々にウルッと来ながら、古代から神々に守られここに在る私たちは、もっとしっかり生きなければ、と思い、帰ってきました。

 

そして、家に帰り着いて部屋着に着替えた辺りで、腰がつるなぁと、思っていたら、

 

お風呂で立ち上がるのが大変な状態に。

 

人生三度目の、軽度のぎっくり腰です。

 

やっとの思いで服を着て、とりあえず夫に布団を敷いてもらい、髪だけ乾かして横になりました。

 

しかし、夜中にトイレに起きるとき、これまた一苦労で、、

 

翌日からの予定をキャンセルさせてもらって、

 

3日間寝ていました。

 

その間も、ぎっくり腰の原因を大元からヒーリングしたり、姉を始め、仲間たちにヒーリングしてもらったりして、

 

軽くなったな、と思ったら、また痛くなる、という繰り返しでした。

 

姉からも「18歳の時に何かあった?怒り、失望で入るよ」とヒントをもらったりしていたのですが、

 

いつものように、やった!ヒーリングするネタ見つけた!とならないのですね。

 

どこか見たくない氣持ちがあるのがわかるのです。

 

腰痛の原因を大元からヒーリングしてみると、

 

そのすべての原因が、固〜い塊のように感じられて、

 

根深そうだな、、深める必要がありそうだな、と思いながらも、

 

ぐだぐだと寝ていました。

 

そして、先ほど、やるかぁ、、と重い腰を上げて、深めてみると、

 

今回の人生、21歳、と出ます。100日の行に入り、剃髪し、灌頂を受けた年です。

 

あぁ、これはもう、姉のヒント通り、失望と怒り、だなと思いました。

 

私は、相当怒っていました。

 

夫に、

 

僧侶たちに、

 

すべての聖職者たちに、

 

失望し、怒っていました。

 

そして、神に怒り、

 

自分自身に怒っていました。

 

ヒーリングする中で、

 

・僧侶は私利私欲を捨て、感情を穏やかに、聖職者でなければならない

 

とか、

 

・私は完璧な僧侶、完璧な聖職者でなければならない、

 

とか、

 

・怒ってはならない

 

とか、

 

明らかになってきたので、その辺りも調整しました。

 

そして、最後に、

 

・私の中のすべての怒りの原因

 

を大元からヒーリングしていきました。

 

全部終わると、嘘のように、腰の痛みが消えました。

 

薄々感じていましたが、

 

3日間痛みを味わい続けたのは、どうやら、自分自身に裁きを与えたかったようです😅

 

通りで、深めなきゃなぁと思いながら、ぐだぐだしていたわけです。

 

しかしながら、

 

僧侶たちに相当怒っていたことは、なかったことにしてたなぁ、と、

 

そうやって折り合いをつけてきたことを、ほぼ初めて自覚しました。

 

わずかな素晴らしい僧侶の方々がいることを希望に、その他大勢は見ないことにしていましたね。

 

そして、自分も僧であろう、と思っているのですから、怒りの矛先は私自身に向いていた、わけです。

 

聖職者たるもの、清く正しくあらねばならない、と思えば思うほど、真逆のものを生み出します。

 

この世界から落ちぶれた聖職者がいなくならないのは、他でもない善なる立場からの裁きゆえ、でしょう。

 

そして、清く正しくない自分も裁き続けますよね。

 

がっつりどっぷり罠にはまっていました。

 

そして、ぎっくり腰がそれを教えてくれた模様です。

 

もしかしたら、天照大御神のお導きかもしれませんね。

 

そして、やはり、どんな感情も、なかったことにしたら、余計拗れるな、と改めて思った次第です。

 

生じるものも滅するものもそのままにしていてあげよう、

 

そんな風に感じている今です。

 

f:id:ametsuchi369:20220519015325j:image

 

#MC愛ヒーリング

#ハピcocoセラピー

#本来の自分で生きる

#望む世界を創造する

#ゼロポイント