親友とのやり取りから思い出した、「何もできなかったという悔い」をヒーリングした後、
背中の方の両肺の下に、痛いというほどではないけれど痛いような、塊を感じていました。
そこで、その痛みの原因を包んでヒーリングしていると、氣がつきました。
親友が一番つらいときに何もできなった、と思った体験は、
他の人との関係性においても時々体験していたのです。
そこで、
・大切な人が苦しいとき何もできなかったと思っている原因
を大元からヒーリングしてみました。
すると自分でもびっくりするくら大泣きしてしまいました。
そしてまた
・大切な人が苦しいときに何もできなかった自分を責めている原因
を大元からヒーリングしてみると、
ヒーリングのコマンドを言えないくらい泣けてくるのです。
私は、どんなに苦しかったろう、どんなに痛みを伴っただろうと思う状況を、果敢に乗り越え歩んでいる人をとても尊敬しているところがあるのですが、
ある人もその一人で、
その人が最も苦しかったとき、私は何も知らず何も助けてあげられなかったということを、
自分の想像以上に、自責していました。
その人は、私が思い出していない過去世の私との関係性を教えてくれたことがあって、
私はその人を遺して死んでしまったようなのですね。
あぁ、あの時、何もしてやれないことがものすごくつらかったのだなぁと思いました。
しかしながら、その物語を、今繰り返す必要もないし、
親友にしてもその人にしても、いつも私に「ありがとう」「居てくれてよかった」とたくさん愛を注いでくれる人たちなのに、
私はその自責の念から、その人たちの愛を100%受け取っていないのだなと氣がつきました。
今ここで再会できて、共に生きていることを喜び味わっていたらいいのに、
ずっと申し訳なかったという想念を送り続けて、自分を責め続け、私が幸せであることを心から望んでくれる人の想いに、逆に応えてなかったのだと氣がつきました。
私が私を責めている原因をヒーリングして、
私は何もできなった私を赦します、
私は私のすべてを赦します、
とアファーメンションを浸透させていきました。
この思いは、過去世において、多くの人間が命を落とした時、予知していたのに、なす術もなく、助けられなかった、という体験とつながっていることも感じました。
そして、その大切な人との関係性のヒーリングもしてみました。
すると、目を瞑っていてもはっきりとわかるくらい部屋に陽が差してきました。
あぁ、完了だなぁ、と思って、ヒーリングも終えました。
まだまだ残る、”チーム罪悪感あるある”をたくさん癒していこうと思います。
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助けるとか助けられるとかではなくて、信頼し、尊重し、溢れ、巡る愛の中で共に生きる、
人との関りの中で学ぶ健やかな関係性は、地球と私たちとの関係性も示唆してくれますね。
私は地球の健全なサポーターでありたい。