現在、水瓶座へ入った冥王星が逆行してまた山羊座へ近づいてきていますが、
蟹座の最終度数にある私の土星は、オポジション圏内、ぐりぐりと刺激をされているようです。
というのも、現在直面している課題を突破しようと、MC愛ヒーリングや姉・かおりのコーチングや量子調整などの力を借りて、自分自身の潜在領域を見つめている真っ最中なのですが、
結局は、ネイタル土星の課題に向き合うことになっているからなのです。
この記事にも書いた通り、
私は、自分の一番やりたいことを、実はこれまで避けてきて、どこか隠れて生きてきたんですよね。
その理由は、やはり一度お寺に入ってしまうと自由を奪われる、という感覚があったからなのです。
だから、卒業と同時に普通に就職し、結婚して出産して、密教とは全く関係ない場所で、事務仕事などをしてきました。
本当は、師僧の元で学びたかったのですが、師は「まずは結婚して子どもを産んできなさい」という人で、
いつか子育てが終わったら、師の元へと思っていたのですが、師僧は、息子が生まれる1年前に他界しました。
そこから私は光を失った感覚で、内側に「法体で生きたい」という想いを沸々とさせながら、師を探し続けてきたんですね。
その間に、ヒーラーの師に出逢い、今があり、結果的に、私のこの時間は、とても大きな学びの期間だったことは、今はよくわかります。
まずは子どもを産んで育てなさいと言った師の言葉の深い意味もわかるようになりました。
けれども、今、やはり消えることない私の本心に向き合い、
ではなぜ、私は今、法体で生きていないのか?
と、思ったので、MC愛ヒーリングを使いながら根本原因を見ていきました。
そこでわかったことは、「怖かった」ということです。
お寺が、男性たちの集団が、怖かったのです。
尼僧として生きていた過去に、何度かそのような思いをしたのでしょう。
かつて尼僧さんの少なかった時代、修行を邪魔されぬように顔に焼きゴテを当てたり、本尊の前で脱いで啖呵を切ったり、苦労された尼僧さんたちの逸話に時々出合いますが、
そのことが、まるで我が事のように感じるんですよね。
そして、今世でも、
私の潜在意識の
・男性たちが怖い
という思いをフラッシュバックさせるような体験が数回あったことも思い出し、ようやく今点と点が繋がりました。
なので、
・男性たちが怖い
という根本原因もヒーリングしながら見ていくと、
「私の修行を邪魔するな」という思いも、思い出してきました。
なので、もうここは徹底的にヒーリングします。
・男性たちは私の修行の邪魔をする
という思考パターンを、
・誰も私の修行の邪魔はしない
と書き換えていきました。
この時もまた、今世で、私の意気込みを止められる体験をしたことを思い出しました。
やはり、すべては私の潜在意識が体験する現実を創り出していたのだとわかります。
そして、私の本当の本当の思いは、女性のこの身のまま悟ることができると、証明したい、のだということもわかりました。
そして、そのために、女性を経験し、女性の悲しみを十分味わったのでしょうし、
それはもしかしたら、男性として、女性たちを敬うことができなかった時代の贖罪でもあったのかもしれません。
そして、男性の僧侶としてかつて到達した領域に、この女性の身のまま還ろうと、そう思っているのだとわかりました。
そして、一連のヒーリングをしながら、こう思っていました。
あぁ、これは、やはり、私のネイタル土星の課題に、向き合わされているのだと。
これまでは、そこに、人にはわからないコンプレックスがあり、それは私の超えるべき課題なのだとわかっていても、
どこからアプローチしてよいのか、非常に難しかったのです。
けれども、天空の星々の恩恵を受けて、そこを見ざるを得ない状況に直面している。
困った現状を変えようと、ヒーリングしていったら、やはりそこに行きついたかと、唸りました。
そして、やはり、人生を、自分らしく、本来の自分で生きていくには、
ネイタル土星の課題は避けては通れないのだなと、観念しています。
まさに私も向き合っている最中ですが、それゆえに、シェアできることがたくさんあります。
人生を大きく展開させていきたい、
自分らしさを花開かせて生きていきたい、
そんな風に感じている方は、是非、一緒に土星の課題に取り組んで行きませんか?
そして、今回、女性として生まれたからには、その質を存分に活かしきって生きていきましょう。そうして、魂は、より自由になっていくのだと思います。
この課題も、私も散々取り組んできたことですが、さらに一緒に超えていきます。
MC愛ヒーリングを使うことで、苦行ではなく、スピーディに確実に癒していくことができます。
多少は涙も流れますけれどね。それは、癒しが進んでいる証です。
思い出しても癒えるから、思い出すことも怖くないのです。
そして、何よりも、私が付いているから大丈夫。
安心してお越し下さい。