「本当はもっと母に甘えたかった」

昨日のこのヒーリングのことを、姉に報告していたら、

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姉が「やっぱりみっこももっとお母さんに甘えたかった、とかあると思うよ」と言いました。

 

その時は「そうね」と言ったものの、そこまでピンと来ていませんでした。

 

というのも、三姉妹の末っ子で、一番甘やかされていたと思っていたからです。

 

なので、その時は何かタイミングが来たらヒーリングしよう、と思っていたのですが、

 

お風呂でやっぱり姉の言葉が氣になって、筋反射を取ってみるとやっぱりオンでした。

 

それで、湯船でサクッとヒーリングしようとし始めましたが、あ、これは本域でやらねば、と、上がってからすることに。

 

そして、

 

「本当はもっと母に甘えたかったと思う原因」を大元から癒してみました。

 

なかなかの手ごたえを感じます。でも、この時は、特にビジョンが見えるわけでもなく、ただただ原因を全部癒す感じでヒーリングを終えました。

 

そして、その甘えたかった私はたぶんインナーチャイルドとして残っているので、それをヒーリングしようと思い、やり始めたら、

 

いきなり号泣でした。

 

私は本当はいっぱいいっぱい泣きたかったんだ、

 

泣いちゃいけないと、いっぱい我慢したんだ、ということがわかりました。

 

まるでトトロのめいちゃんのように、わんわん泣いている小さい私が見えます。

 

なので、そこへ大人の私が行って抱っこして、「怖かったよね、寂しかったよね、悲しかったよね」と言いながらよしよしあやしていきました。

 

どうも「もう知らない!」と母に背を向けられたこと、本当に置いて行かれると感じていたようで、ものすごく怖くて、言葉にできない年頃だし、わんわん泣くと、これまた「泣くな!」と怒られたんだろうなと思いました。

 

だから「いっぱい泣いていいよ」とも伝えてきました。

 

そしてまたヒーリングを続けていると、

 

母に抱っこされていた写真を思い出しました。髪が逆立っていたので、まだ0歳だったんだろうと思います。

 

姉二人も一緒に写っていて、私は母の手に抱かれ、母の顔のほくろを指さしているような一見微笑ましい写真なんですね。

 

ん?これ、なんで今思い出しているのかなぁと感じてみますが、いまいちわからないんですね。

 

でも、ヒーリングを続けました。

 

すると、今度は、幼稚園に上がる前なのか、上がった後なのか、3歳くらいかなと思いますが、祖母の家に預けられていたことを思い出しました。

 

祖母の家の居間からは、高台の高校の校舎が見えるんですが、

 

私があまりにお母さんお母さんと泣くものだから、祖母が、「あの学校がお母さんの学校」(本当は小学校の教師なので違いますw)と言い聞かせ、泣き止ませていたらしいんですよね。

 

そのことを思い出したことで、やっぱり、置いて行かれることがすごく恐怖だったんだなぁと思い出しました。

 

すると、その0歳の写真を思い出した理由も、きっと子守りさんに預けられるときに、「お母さん置いていかないでー」と怖かったんだろうなとわかりました。

 

そして、インナーチャイルドヒーリングを終えて、これは絶対過去世で何かあったなと思ったので、過去世ヒーリングをしていきました。

 

ここは、特にストーリーが見えるわけではないんですが、荒野のようなところで遠くに去っていく母親、みたいなシーンが浮かびました。

 

でも、それだけじゃないだろうなと思うので、これも全部が癒えるようにヒーリングしていきました。

 

そして全部終わって思い出したことは、

 

小さい頃、とにかく母の腰巾着のように、母についてまわっていたことです。

 

母が車のカギに手をかけ”チャリン”となる瞬間「どこ行くと?!」とすかさず立ち上がり、連れて行ってもらえるようなところには全部ついていっていた自分を覚えています。

 

とにかく、置いて行かれることが怖かったんだろうと、今やっとわかります。

 

そして、泣き虫だった自分を、へたれだと思ってちょっと嫌悪していたときもありましたが、

 

ようやく、本当は、私の氣持ちをわかってほしかったんだなと、自分で氣がつきました。

 

泣かないように、いっぱい我慢していたことも、あぁ、がんばってたなぁ、と思えます。

 

友人たちには、もっともっと母との関係性で辛い思いをした人たちがたくさんいて、わたしのは大したことないと思っていましたが、

 

やっぱり私も、母にもっと甘えたかったし、氣持ちをわかってほしかったんだなぁと、今の私がわかって、良かったとしみじみ思います。

 

ということで、「本当はもっと母に甘えたかった」という思いを、大元から癒す、これは全員にオススメします✨

 

みんなみんな(私の母も)きっとお母さんにもっと甘えたかったでしょうから、ひとりひとりの癒しが集合意識を変えていくでしょう💗

 

3年ぶりに一緒に暮らしている18歳の息子が、私にハグをしようとするのを止めながら「いや、おれはもう卒業するんだ」と言ってネタにしていますがw

 

卒乳のとき一生懸命堪えていた小さい息子を思い出します😂

 

「大人はわかってくれない!」という思いが強かった私は、とにかく息子の氣持ちをくみ取ることに徹して関わってきたつもりなので、

 

私の辛い体験もやはり意味があったし、お母さんありがとう、と思います。

 

そして、それも全部全部、私が体験したくて意図して生まれてきたんですよね。

 

すべてうまくいっている✨