正義のぶつかり合いは何を生んだか?

Twitterなどを見ていると、

 

やはり、それぞれの正義をぶつけて、それに反するものを裁いている、という図に見えていた私。

 

そしてまた、

 

例えば、

 

こんなしんどいこと、辛いことがあった!という話を聞くときも、

 

その人の本心が見えない、

 

「そう感じるの当たり前でしょ?」

 

「みんなもそう言っている」

 

という感じで話が進むので、

 

「あなたはどう感じたの?」という問いかけをすると、

 

そこが捉えられていない場合が多々あるんですが、

 

そのことが氣になっていました。

 

この、本心を捉えられていない、というのも人間の性です。

 

サバイバルするために、本心を感じないようにして、がんばってきたから、本音を捉えることに鈍くなっているだけ。

 

でも、それが、生きることを護るためだったから、それでいい。

 

 

しかし、もう十分成長し、学んだので、その苦悩からは卒業していい。

 

そこから脱却するには、まず、本心を、自分がつかむことが大切。

 

それがわかれば、簡単に現実を変えていけます。

 

時には、簡単じゃないテーマもありますが、確実に変えていくことができます。

 

🍀

 

ということで、

 

連続して”「正義」というそれぞれが創っているフィルター”のことが氣になったので、

 

筋反射を取ってみました。

 

・自分の正義を押し付けてはならない

 

これがオンでした。

 

はい、もう、自覚ありますよ。ありありですw

 

基本的に、私のパートナーシップの一番の課題はここだっただろうと思いますし、

 

正義を押し付けてはならない、と思っているから、それをやる自分を裁き続けてきた人生でもあったように思いますw

 

本当は、どちらでもいいのに。

 

どちらでもいいという立場から、多分私は、押し付けない方を選ぶでしょう。

 

でも、そういった、好みと真逆の現象もあっていい。

 

という立場になると、なぜだか、好みと真逆の現象を目にしなくなってくるんですよねぇ。

 

つまり、そこに捕まらず、スルー出来ているということなんでしょうね。

 

面白いなぁと、いつも思います。

 

そして、これは、世の中の、わたしたちの責任で変えていくべきことをスルーする、という意味ではありません。

 

感情的に捕まらず、建設的な働きかけをしていくという、ことなんですが、

 

この辺は、またいずれ、書くことができたら書きたいと思います。