パートナーシップの問題をとことん癒していくと、
いかに、自分の内側が分離していたか、
内側の男性性と女性性が闘っていたか、
そして、
見事に自分の中の極性をパートナーが見せてくれいたということ
がわかります。
私の場合は、
夫に傷つけられたと思っているので復讐するために、責めたり蔑ろにしたり、
赦したつもりで、ずっと攻撃していたわけですが、
それが、自分の内側でずっと起きていたことなんですよね。
自分で自分に怒り続け、
自分で自分に攻撃しつづけ、
自分で自分を蔑ろにして、
被害者と加害者を、両方がやり続けている。
攻撃されている男性性も、罪悪感にさいなまれながらも、なぜいつまでも責め続けられさらにコントロールされなければならないのか？と怒っているでしょうし、
求め合いながら突き放したり、攻撃したりされたり、堂々巡りです。
いやぁ、これって、本当に、自分自身がかわいそうですよね。
一人で痛めつけ合っているわけですから。
いつまで経っても、自分自身を本当に愛することができません。
本当は、自分に最も愛してほしいのに。
なので、パートナーシップがうまくいっていない人ほど、これは大チャンスです。
そしてまた、今はうまくいっていても、過去の傷を抱えたままの人も、無意識に攻撃し続けていますので、ここはやはりとことん癒すとよいと思います。
パートナーがいないという人もまた同様に、
一人でいることを選んでいる理由には、悲しみや深い傷があったりするわけなので、
自分自身の内側の男性性と女性性は分離したまま、という可能性が考えられます。
二極性を超えて完全なる自分へ還っていくプロセスの中で、
パートナーシップ問題は、やはり避けては通れない課題であり、そして、大きなギフトでもあります。
新しい時代へ移行しているこの時期、
パートナーシップについてもやはり、大きな癒しと飛躍がもたらされる大チャンス期であると思います。
そして、私たちは回転数を上げ、自立したそれぞれが、新時代のパートナーシップを実現していくのでしょう。
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