空手の会員証をなくしてしまったと、「破門だ」と落ち込んでいる息子19歳を見て、
ついつい、「一緒に探してやるよ」と言っている私は、
パニックになっている息子を観たくないんだなと氣がついて、
まさに、それは自分自身がパニックになっている状態が居心地が悪いんだなぁと氣がつきました。
稽古後だったので、とりあえずお風呂に入ってくれば?後で探そうと言いながら、
私が落ち着かず探してやっている自分に、
ん?なんか違うよね、と思って、
息子を心配している氣持ちをヒーリングして、
「見つかりました」というヒーリングをしてみていると、
まぁ、見つかっても無くなっていてもどちらでもいいよね、
無くしていたらそれも仕方ない、再発行してもらうだけだよな、みたいな、
フツーの感覚が戻ってきました。
結局見つからなかったので、きっと外で落としたのだろうということになり、
すると余計に「どうしよー」と焦っている息子を見て、
「紛失とか、大人たちは普通にやらかしてるんだから、謝って再発行してもらうだけよ。そんなの誰もがやってる!大丈夫!」と
ちょっと口調強めに言っている自分に、
あぁ、息子の焦っている姿を観たくないんだ、
まさに、自分が今自分の問題で焦っているから、それが嫌なんだな、と思って、
とにかく、自分側のその居心地の悪さを、許容していくことが一番大事だよなぁと、
反省しました。
我が家はもう19歳なので、こういったシーンも少ないですが、
これが、小学生中学生高校生のお子さんだったら、
母親って、ついつい、自分の不安や心配から怒ったり牽制したり、余計なことをあらかじめ釘をさすように言ったりしますよね。
自分が子どもの頃を思うと、
ただただ寄り添ってほしいのに、怒られたり指示されたり「だから言ったでしょ」みたいな怒り方をされるのが一番嫌だったよなぁ、と。
今回のことも
「無くして焦ってるんだねぇ」と言ってあげればよかったのに、
私にその余裕がなかった。
まさに、私が自分のことで「焦っている」からで、その姿を息子に投影して観て、
「焦るな!」と言ってしまいたかったのだと思います。
焦ってもいいし、焦らなくてもいい、という位置に私が戻っていなくて、
焦る自分を自分で否定しているということですね。
氣がついたので、
・考えすぎてはいけない
・悪い方に考えてはいけない
・焦ってはいけない
・ネガティブになりすぎてはいけない
などなど、偏っているあれこれをどちらでもいいという位置に戻してみました。
まぁ、それでも、
私の問題は現実的に片付いてはいないので、
焦ったりしんどくなったりする自分はいます。
そして、何かびくびくしてしまっている自分がいるわけですが、
ついつい、そんな自分は居心地が悪いので、
そうならないようにしようと努力してしまうけれど、
やはり、これも私の一側面、私の一部だから、
そこも抱えて、排除しようとせずに、一緒に進んで一緒に成長していけばいいんだよなぁと、
そんなことを思っていた翌日、
息子もまた、「ビビる自分が嫌だ」という話をしていて、
「わかるけどね、そんな自分も自分なんだと一緒に成長していけばいい、って、ママも氣づいたよ」なんて話になりました。
やっぱり、すべては自分を投影している世界だなぁと、改めて実感しています。
変えたい現実がある今、
本当はどう生きたいの?
と、自分が問いかけてきているようで、
本当はこう生きたい、ということを、アファーメーションヒーリングなどしています。
もう私は楽に幸せに生きていきたい。
それは、愛する人にこそ、特に我が子にはそうあってほしいと思います。
だから、自分が実現するのだと、そうすれば、みんなそうできるからと。
そうやって大切な誰かのために、という思いって、
結局は、大切な私自身のために、ということなのだろうなと、
あらゆる関係性が、それを氣が付かせてくれるのだなぁと、改めて思っています。
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